飛び降りをして、約7年が経った。
私は未だ、失くした前歯と下の歯をインプラントにもブリッジにもしていない。
あの頃の私が、今の私を想像できるのだろうか。きっと想像はできないだろう。でも、今の私はあの時の傷を根本的に治すことはできずに、今をやりくりしている。
死んだほうが良いんじゃないかと、ふとした時に浮かぶ疑問に「そんなことはないよ」と100%の実感で答えられる気持ちは、全くない。いつだって死にたい、いつだって他者という異質な存在に怯えている。でも、生きるしかない。そう思った先にあるものは、果たして自死なのだろうか、今の私には判断しかねる。
あの頃から感じてきた疑問を、いまだ否定できない。皆に尋ねられれば、NOと言えるのに、自分にはそう思えないままだ。
何が世界で、何が幸せで、何が生きていて楽しいのか。本当は、いつだって守られたいだけで、生活の色なんてものは小手先だけなんじゃないか、と思うほど。じゃあ、守られるための場所は死ぬことなのか?と、考えると、どうしようもなく天国が美しく見えてきてしまう。いつもの不安定だと言ってほしい、全ての世界はこれだけではないと、そう言ってくれないと困る。でも、私は本音を常に、暮らしの中で感じているのに。
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いろんな苦しみがある、私が思うよりも実感できない果てにあるような苦しみがある、同様に私は相手の苦しみを実感できることはできないこともある。でも、分かりたいというか、本当には分からなくても、お互いに持っているような、何かを共有して、苦しくない世界を教えあえたらいいなってきっと思ってる。
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